雑誌読み放題サブスクと言えば「楽天マガジン」「dマガジン」の2強です。
私は、長年「dマガジン」を利用していました。理由は当初、取扱い雑誌の種類数がdマガジンが、ずば抜けて多かったから。
そんな私ですが、つい最近「楽天マガジン」に乗り換えました。なぜなら以前のようなdマガジンのコンテンツの優位性がなくなり、内容がほぼ同じサービスになったから。
楽天マガジンにして、dマガジンと比べアプリの操作性など若干違いはありましたが、不自由は感じません。
むしろ楽天マガジンは料金が安く、支払い方法にも優位性を感じています。そんな楽天マガジンの強みと活用法についてご紹介します。
楽天マガジンとdマガジンの機能は互角
楽天マガジン | dマガジン | |
料金 | 年額プラン3,960円(月額換算330円) | 月額418円年額プランなし | 月額580円
読める雑誌数 | 1,400冊以上 | 1,400冊以上 |
お試し無料期間 | 31日間無料 | 31日間無料 |
ポイント | 楽天ポイント | dポイント |
雑誌のサブスクには楽天マガジン、dマガジンの他にもありますが、読める雑誌の数と料金、アプリの充実ぶりからこの2択から選ぶのが良いでしょう。
楽天マガジンとdマガジンの2サービスは、機能はほぼ互角。読める雑誌の種類やアプリの仕様が少し違う程度です。
またマイナーチェンジを繰り返し、成長し続ける両サービス。
先月無かった雑誌が登場したり、新しいアプリ機能が増えることなどはよくあります。
楽天マガジンの強みについて
実際に楽天マガジンを使用してみて感じた楽天マガジンの強みについて解説します。
圧倒的な料金の安さが強み

以前は楽天マガジン月額418円に対してdマガジンは月額440円でしたが、2024年3月~dマガジンは月額580円に値上がりしました。
さらに楽天マガジンは年額を一括で払うことで月額330円でサービスが利用できます。
dマガジンに比べて月250円の差が発生し、年間では3,000円もの差額に!
圧倒的に楽天マガジンの料金は、他を寄せ付けない安さが強みです。
楽天マガジンは圧倒的に安い
しかし2024年9月から楽天マガジンも値上がりするとの発表がありました。上記の料金で利用できるのもあとわずか。それ以降は下記の価格となります。
楽天マガジン | dマガジン | |
料金(2024年9月以降) | 月額572円 年額プラン5,500円(月額換算約458円) | 月額580円 年額プランなし |
おトクな年額払いだと3,960円⇒5,500円になってしまいます。加入されるなら8月中に加入しておきましょう!

掲載雑誌の多さが強み

取扱い雑誌の種類は年々増えています。楽天マガジンもdマガジンも多少の種類の差はありますが、取扱い雑誌数は1,400誌以上読めます。
さらに最新号だけでなくバックナンバーも見ることができあわせると、6,000冊以上楽しめます。
はっきりと言ってこんなには読めないですが、見たい読みたい雑誌は、ほぼ網羅しているといっても過言ではありません。
楽天マガジンは読める雑誌が多いのに低料金なので、コスパ良し
どこでも場所を選ばず読める強み

スマホやタブレットのアプリを使用すれば、インターネット回線がないところ(オフライン)でも読むことができます。
気になる雑誌をダウンロードしておけば、電車の中でカフェでも雑誌が楽しめます。
楽天マガジンは1度にダウンロード出来るのは20冊。
画像中心の雑誌故にデータが重いので、ダウンロードしたものは適宜削除しながら、新たにダウンロードしておくことをおすすめします。
ただしPC版にはアプリが存在しないのでダウンロードはできません。
楽天マガジンのアプリ機能で、場所を選ばず楽しめる

家族と共有できる強み

楽天マガジン1つの契約につき5台のデバイスで楽しめる楽天マガジン。自分だけでなく家族も楽しめるサービスです。
ただし履歴は共有されます。趣味嗜好がはっきり出る雑誌だからこそ、履歴をあまり知られたくありませんよね。
マイページから都度都度、閲覧履歴を削除する方法もありますが、我が家では夫とは2契約で利用中。
ちなみに、以前はdマガジンはデバイスごとの履歴でしたが、現在の履歴の仕様は楽天マガジンと同じです。
1つの契約で、5つのデバイスで楽しめる
楽天ポイントが使える強み

楽天ポイントはお支払い100円につき1ポイントが付与。また料金についてはポイント支払いも可能です。
ただし自分でポイント支払いの手続きが必要。
楽天でお買い物をする人にとっては、貯まったポイントで享受出来るサービスです。
楽天ポイントで、ポイント付与もサービス料金も支払える
私の楽天マガジン活用法
楽天マガジンがすっかり生活の中に入り込んだ、私の楽天マガジン活用法をご紹介します。
楽天マガジンでお料理レシピの活用

近所のマルシェで安い季節の野菜を買い込むことが多い私。大量の野菜はマンネリしないよう、楽天マガジンの検索機能を使います。
検索には「雑誌名と説明文で探す」「記事内キーワードで探す」の2通りで「記事内キーワードで探す」がおすすめ♪
料理方法を知るため、楽天マガジンの検索機能で「ナス」と入力
すると、ボーナスとかビーナスと全く関係のない記事もでてきますが、検索意図の「ナス料理」は70種以上でてきました。
ナスのおいしい料理レシピが大量に出てきます。雑誌のレシピは一流の料理研究家とフードコーディネーターが手掛け、プロカメラマンが撮る料理なので美しくおいしそう♪
楽天マガジンで確定申告準備の活用

何だか難しい確定申告雑誌も、年金受給者用や初心者用などがたくさんあります。
きれいな図解で分かりやすいのが雑誌のいいところ。しかも用が終わっても、本棚にしまい込まなくてもすむのが電子書籍のメリットですね。
楽天マガジンで旅行プラン作りの活用

楽天マガジンは「じゃらん」などの旅行ガイドのムック本も充実。おしゃれで写真が綺麗な雑誌「OZmagazine」や「旅の手帖」などもはずせません。
また記事検索にすると旅行特集がたくさんあるので、エッジの効いた旅行プランを立てることができます。
楽天マガジンの強みと活用方法 まとめ
楽天マガジンは内容充実で、年額契約で月換算330円で1,200種の雑誌が読み放題のサービスを利用できます。
コスパがとても良いサービスといえるでしょう。
今のトレンドや自分の気づかなかったことや知らないことが多く掲載している雑誌。インプットが無ければ良いアイデア、良い考え方には限界を感じてしまいます。
自己投資の為にも、楽天マガジンを使ってみるという選択もありかもしれません。