商標登録申請を自分で特許庁に申請できた体験談

商標登録をとることとなり、全く知識のなかった私が一から調べ特許庁に申請し、先日無事特許がとれました。

商標登録の管轄は特許庁。少し独特な書式で、間違えると「拒絶」といって受理してもらえません。さらに払い込んだ特許印紙代は戻らない場合もあるから、申請には気が抜けません。

通常ならば、弁理士という専門の方が代理で取得してくれますが、数万円の費用が別途かかります。しかし件数も少なく、難しい案件でなければ、個人でも取得できるものでした。

今回は、直接、東京の特許庁に申請書を提出してきました。その際のレポートをお伝えします。慣れない書類というのは、緊張するものです。少しでもお役にたてていただければうれしいです。

目次

特許庁窓口で提出

特許申請書が整い次第、特許庁に申請します。特許申請提出には次の3つの方法があり、それぞれのメリットデメリットをお伝えします。

  • 特許庁の窓口提出
  • 特許庁へ郵送
  • インターネット出願
方法メリットデメリット
特許庁の窓口提出申請時にチェックしてもらえる■交通費がかかる
■電子化手数料※がかかる
特許庁へ郵送簡易書留郵便・書留・特定記録郵便で提出できる■間違いに気づかない
■電子化手数料※がかかる
インターネット出願費用が安くすむネット環境が必要
※電子化手数料:2,400円+(800円×ページ数)

人生初の登録で、自信もなく失敗したくなかったので、特許庁の窓口提出することに決めました。

総理官邸交差点と総理官邸

特許庁への行き方

東京都千代田区霞が関にある特許庁は、駐車場はありません。電車で行くことにしました。丸の内線千代田線が通る「国会議事堂前」で下車し、3番出口に出ると、「総理官邸前」の交差点に出てきます。この交差点を左に曲がりあとはまっすぐ進むだけ。国会記者会館や総理官邸などテレビで見たことがある風景を目の当たりにし、少し興奮気味に……。

特許庁の16階だてビル

外堀通りに突き当たり、角にある16階建てのグレーのビルが特許庁。正面玄関から入ります。

特許窓口受付時間:月曜~金曜の9時~17時

入館の手続き

入庁するまでにいくつかの手続きが必要です。

  1. 玄関に入ると入館のための受付票を記帳台で記入し、手荷物検査を受けます。
  2. 自動ドアで中に入ると受付があります。受付票と身分証明書を提出して「一時通行証」をもらいます。
  3. 「一時通行証」でゲートの機械にかざして初めて入館できます。
特許庁の一時通行証

国内特許受付窓口

受付ゲートと同じ1階に特許申請窓口があります。

国内特許受付入口

窓口で申請書のチェックをしてもらった

良かった郵送やインターネットでも良かったのですが、不安しかなかったので特許庁の窓口で提出前にチェックをしてもらいました。「初めてなのでよろしくお願いします」と伝えると笑顔で対応していただけました。あくまでも提出前の簡単なチェックだけですが、一通り見てもらえて本当に良かった。

パソコンで入力した申請書ではありますが、万が一間違っていても、入力している文字は、手書きでの修正も可能

書類は問題がなく、印紙を貼って申請できそうです。同時に印紙代の金額も確認してくれました。

特許印紙

特許申請には特許印紙が必要です。(特許印紙は通常の印紙とは異なるので注意)

特許印紙は、集配業務を行う大きな郵便局で購入できます。特許庁内1階に特許印紙販売所があります。所定の印紙を購入しその場で申請用紙に貼ります。

mori

特許印紙が貼れたらこれで申請書は完成です!

申請書のコピーについて

特許申請書をコピーを取りたい場合は、特許庁でもコピーできますが、地下のコンビニなら1枚10円でできます。ただし特許印紙を貼った申請書は、カラーコピーできません。(法に抵触するので必ずモノクロにします)

再度窓口で申請

全てが終われば、再度窓口に行き提出して完了!

紙での申請の場合、申請窓口でデータ化の手数料を予め支払うことができます
データ化手数料は後日、郵送で振込用紙が送付されてきますが、支払い期限が発生し忘れてしまうと失効することもあります。せっかく特許庁まで来たので先に支払っておく方が安心ですね。

データ化手数料とは:申請書類を電子化するために要する費用(ネット申請は不要)
申請1件につき2,400円+書面1枚につき800円加算した金額

mori

今回2枚に申請書がまたがったので4,000円支払いました

申請後のお楽しみ

申請後は、ちょうどお昼時になったので、特許庁地下の食堂で日替わりのカツ定食を食べて帰りました。このボリュームで550円!2つの小鉢は選ぶことができました。安い‼

なかなか入館できない場所なので、貴重な体験をさせていただきました。

特許庁食堂のカツ定食

帰りは、「一時通行証」をゲートに返却して終了です。

今回の商標登録は、初めてのことばかりで慎重に行いました。申請は意外と簡単でした。要領も得て自信もついたので次回申請する際は、一番お安いネット登録にしてみます。

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この記事を書いた人

販促の仕事を経て、現在フリーで企業案件を請け負うモリです。
おすすめのモノ、コトを中心に仕事に役立つ情報を発信していきます。

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