Google検索広告でロゴと社名を表記させたいときの方法は?

知り合いからの依頼でGoogle検索広告をはじめた初心者です。初めてGoogle検索(リスティング)広告を出稿した際、ファビコンを設定しているサイトなのに、ロゴが出てこないと焦りました。

「ライバルのサイトには、ロゴと社名やサービス名などが入っているのにどうしてだろう……。」

実は、Google広告では、広告主の適格性を確認したサイトだけにロゴの表示ができます

まだ実施していない企業も多いようですが、早めに設定してライバルと差をつけていきたいですね。

目次

Google検索広告のロゴや社名について

Google検索より

Googleでリスティング広告は、スポンサー欄に表示されますが、企業やサイトによって見え方が異なります。

異なる2つ見え方
  • デフォルトの青い地球アイコン+表示 URL のドメイン
  • オリジナルの企業ロゴ+ブランド名(会社名、キャンペーン名、サービス名など)

実はGoogle広告では「ロゴ」「社名」の表示が2022年からできるようになりました。2022年当初はモバイル検索広告向けのサービスでしたが、現在ではパソコン画面にも導入されています。

ロゴや社名を入れるメリット

ロゴやブランド名を入れることで広告のパフォーマンスが向上します。パフォーマンスが向上する具体的なメリットについては下記の通りです。

ロゴを掲載するメリット
  • 視認性が高まる
  • 広告のクリック率がアップする
  • サイトへの信頼感が出せる

実はではどうやって表示させるのかですが、表示させる前に利用要件があります。

利用要件

サービスを受けるには、「広告主適格性プログラム」を完了する必要があります。「広告主適格性プログラム」を完了してはじめて、ロゴやサービス名を登録できます。

また「広告主適格性プログラム」には審査があり、書類や記載が必要となります。審査次第で、サービスが受けられるかどうかが決まるので、全ての広告主が利用できるサービスではありません。

広告主適格性プログラム申請について

広告主適格性プログラムGoogleの目的

「広告主適格性プログラムの手続き」目的は、Googleでは「ユーザーの信頼感を高めること」と述べています。

「広告主適格性プログラム」の確認をとれた広告主の情報は、広告内開示情報で公開されます。

広告主適格性プログラム申請方法

Google広告のサイトで行います。

管理画面右上の【ツールと設定】>【広告主様の適格性確認】からスタート!

広告主の本人確認をとる

Google側で広告主の本人確認をします。

↓方法は下記の2通り↓

  • D-U-N-S番号を入力する
  • 確認書類の提出
    • 会社設立証書または登記簿謄本
    • 税務署からの書類を抜粋したもの
    • 納税証明書

D-U-N-S番号を入力する方法

D-U-N-S番号とは世界の企業を識別できる9ケタの企業識別コードのこと。米国の会社が開発したものです。日本の法人番号ではありませんのでご注意ください。

まだ付与されていない場合はDun & Bradstreetに情報を送信して、無料でD-U-N-S番号を申請し付与してもらいます。

D-U-N-S® Number詳細

確認書類の提出をする方法

D-U-N-S番号を登録していない私は、こちらの方法で申請しました。

書類はデータ化して添付するだけで簡単でした。

【身元確認を開始する】をクリックします。

身元確確認は3step

下記を順を追って入力していくだけです。

  • 組織名の確認
  • 組織の住所
  • 組織番号(省略可)

3つの質問を入力、送信後に審査が開始されます。通常3~5営業日かかるとの記述がありましたが、今回はすんなりできたようで、6時間くらいで審査が通過しました。

適格性確認済

下記のような表記になれば、適格性確認がとれたことになります。開示情報の広告表示名を確認しておきましょう。

Google広告のロゴと名前の設定方法

「広告主様の適正確認」がとれて初めて「ビジネス名前」と「ビジネスのロゴ」が登録できます。

ビジネス情報は「アセット」でビジネス名とロゴをセットできます。Google広告でアセットとは、広告を構成するコンテンツを意味します。つまり社名もロゴも広告を構成するものです。

設定できることは下記の2通り。

ビジネス名とビジネスのロゴの種類
  • アカウントレベル:1つの「ビジネスの名前」と1つの「ビジネスのロゴ」を設定
  • キャンペーンレベル:キャンペーンごとに1つの「ビジネスの名前」と1つの「ビジネスのロゴ」を複数設定が可能

ビジネスの名前を設定

ビジネスの名前を設定していきます。

【アセット】>【ビジネスの名前】⇒【+ボタン】を押して設定開始

ビジネスの名前では「アカウント」「キャンペーン」を選択後、名前を記入します。

ビジネスの名前については下記の規定があります。

ビジネスの名前の条件
  • 適格性確認で提出されたドメイン名または、会社名と完全一致
  • LPなどの広告遷移先に目立つように表記されているビジネス名
  • 文字数制限:半角なら25文字 全角なら12文字まで
  • 対応言語:日本語、英語、ドイツ語、フランス語

どのように表示されるのかを右のプレビューで確認。全て完了したら【保存】をクリックして完了です。

ただし審査がありそれをクリアして初めて表記されます。

ビジネスのロゴを設定

【アセット】>【ビジネスのロゴ】⇒【+ボタン】を押して設定開始

アカウントとキャンペーンごとにロゴの設定が可能です。
ロゴデータは下記を用意しておきます。

Google広告のロゴ規定
  • アスペクト比:正方形(1×1)
  • 推奨解像度:1,200×1,200、最低でも128×128は必要
  • ファイル形式:PNGまたはJPG
  • ダークモードとライトモードに対応したもの
  • 円形で表示されることを踏まえたデータ

アカウントまたはキャンペーンを選択して【+ビジネスのロゴ】から用意したロゴをアップロードします。
右のプレビューで確認したら【保存】をして終了です。

「ビジネスの名前」も「ビジネスのロゴ」もすぐには反映できなく「保留中審査中」のステータスにはいります。

承認されるとステータスは「有効」となり、自動で広告が配信されます。

ビジネス名、ビジネスロゴが不承認になった場合

たとえ審査が通らなくても広告配信は停止になりません。再度申請しましょう。

審査が不承認の場合は理由がつけられます。「関連性のないビジネスの名前」または「関連性のないビジネスのロゴ」で承認されなかった場合、修正して再申請します。

再申請の手順

【修正】>【確認】アセットの商標登録番号と登録国を入力>【送信】

Googleリスティング広告するなら利用しておきたい機能

以上Googleリスティング広告での、「ビジネス名」と「ビジネスのロゴ」の設定についてお伝えしました。

「ビジネス名」と「ビジネスのロゴ」が使用できるのは、Googleで広告主の身元を確認できた証。

何よりも検索した人にとって、安心できるサービスですね。

競合他社との差別化ができます。Googleリスティング広告をするなら、是非この機能を利用して、広告出稿することをおすすめします。

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この記事を書いた人

販促の仕事を経て、現在フリーで企業案件を請け負うモリです。
おすすめのモノ、コトを中心に仕事に役立つ情報を発信していきます。

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