もしもアフィリエイト「Amazon.co.jp」の審査が落ちた!否認対策はどうしたらいいの?

ASPであるもしもアフィリエイトにはAmazonアソシエイトとして「Amazon.co.jp」と提携できるサービスがあるのはご存じでしょうか?

お馴染みのAmazonのショッピングモールでの商品を紹介して、購入してもらえればマージンが入る仕組みです。提携するにあたり審査が必要で、条件を満たされずに審査落ちされる人も多くいます。

実はそんなに難しくはありません。

「Amazon.co.jp」の審査が落ちた時の対処法を一緒に確認して、再度審査をチャレンジしてみましょう。

目次

Amazonアソシエイトの申請方法は2種類

Amazonアソシエイトと提携する方法には、2種類あります。

Amazonアソシエイト種類
  1. Amazon本家との直接提携
  2. ASPのもしもアフィリエイト経由でAmazonと提携

Amazon本家との直接提携

Amazon本家との直接提携はブログ初心者にはなかなかハードルが高め。なぜなら下記の条件をクリアして初めて審査をしてもらえるからです。

審査前の条件:申請して180日以内にサイトで紹介したAmazon商品が3回以上適格販売されること

mori

Amazonなら普段使ってるから簡単!

いやいや、購入者は自分や家族では適格販売とはみなされません

mori

サイトで純粋に購入してくれる3件以上というのは、今の私には無理だわ

ASPのもしもアフィリエイト経由でAmazonと提携

直接契約よりも料率はやや低めですが、承認のされやすさは「ASPのもしもアフィリエイト経由でAmazonと提携」がおススメ!

ASPのもしもアフィリエイトを経由すれば、上記の「3回以上の定格販売」という条件はなく審査に進めるのです。Amazon商品の紹介は同じなので初心者ならこちらが良いでしょう。

もしもアフィリエイト「Amazon.co.jp」審査合格の条件

提携申請前に次の条件がクリアになっていることを確認する必要があります。意外と見落としている項目があるかもしれません。

  • 10記事以上公開されていること
  • 記事の更新が60日以内にされていること
  • Amazonのアフリエイトをしていることをサイト内に記載しておくこと
  • オリジナルコンテンツであること
  • 肖像権に問題がないこと
  • 過去に問題があって提携解除になっていないこと
  • 主として無料の電子書籍を紹介するサイト
  • 未成年者や日本語ドメイン

10記事以上公開されていること

もしもアフィリエイトが5記事以上で提携してもらえるので、同じと勘違いしてしまう人もいます。

Amazonでは10記事以上でないと提携してもらえません

記事の更新が60日以内にされていること

2か月以上放置されたブログは、提携できません。何かしらの手を加えてから申請しましょう。

Amazonのアフリエイトをしていることをサイト内に記載しておくこと

サイト内にAmazonとの関係を明記しておく必要があります。プライバシーポリシーやプロフィールに次の文言を明記しておきます。

  • 「Amazonのアソシエイトとして、当サイトでは適格販売により収入を得ています。」
  • 「当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」
当サイトのプライバシーポリシー記載例

【広告配信サービスについて】

当サイトでは、第三者配信広告サービス「Google AdSense」「A8.net」「もしもアフィリエイト」を利用しています。

また当サイトは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

オリジナルコンテンツであること

オリジナルコンテンツではない、またはコンテンツ不足など顧客に価値を提供することの出来ないものは承認できないと明記されています。この点はGoogleアドセンスと同じかもしれませんね。

肖像権に問題がないこと

特に芸能人などの顔画像については厳しく見られます。

もしあった場合は削除しておきましょう。

過去に問題がありAmazonのアフリエイト提携解除になっていないこと

これはサイトを複数持っていても同じ人であれば、提携できません。

主として無料の電子書籍を紹介するサイト

Amazonはもともと書籍からのスタートした会社なので、ここの部分は譲れない領域なのではないでしょうか?

ちなみに無料でない「楽天マガジン」「dマガジン」を主力で掲載していたサイトは問題なくOKでした。

未成年者や日本語ドメイン

申請者が未成年。申請ドメインが日本語である場合は、承認されません。

日本語ドメインは会社などでサービスを分かりやすくするために設定されている場合があります。

Amazonの審査よくある定説について

Amazonの審査については、アドセンスと同様不合格理由をについては通知されません。それゆえ憶測が飛び交っているようです。よくある定説について検証してみたいと思います。

Amazonとの関係性の表示場所

よくある定説が「プライバシーポリシー」と「プロフィール」の両方に必要と記載しているブログ等を見かけますが、どちらかだけでOKです。なぜならば公式でもどちらかだけでOKと記載されています。

わたしは収まりが良い「プライバシーポリシー派」。心配ならば審査中だけでも「プライバシーポリシ」ーをヘッドメニューにおいておくと良いですね。

Amazon商品の記事が必要か

「Amazon商品の記事を書いてから審査を出すと良い」という話もあります。しかし天下Amazonさんがそんなけち臭いことはいいません。審査段階、私は全く掲載していませんでした。

ASP経由でもAmazonの履歴は必要か

「合格するために、Amazonプライム会員になったり、商品の購入が必要」という話も出ています。もしもアフリエイトでのAmazonとの提携条件には、その件については記載がみあたりません。

まずは提携条件が記載してあることを確実にクリアして、申請をしてみてはいかがでしょうか?

それでもダメならば、やってみるというのもありかもしれませんが……。

出来るだけ、必要以上にお金は使わないほうがいいですよね。

Amazon審査の時間はどのくらいなのか?

Amazon審査の時間はどのくらいかかるのでしょうか?

人それぞれではありますが、私の場合、Amazonの審査依頼を夕方に出して、翌日の午前に合格のメールが到着!

10サイトに満たない時に審査に出してしまった時は、3日くらい経ってから不合格通知がきました。

このサイト以外、2サイト審査に出しましたが、合格の場合は意外と早く通知がくる傾向だと思いました。

不合格でもチャンスは何度でもありますのであきらめずに是非チャレンジしてみてくださいね。

この記事を書いた人

50代後半でも在宅ワークをはじめられる!生活と仕事の丁度良いバランスで毎日楽しく過ごしています。

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